本記事では、携帯性・実測出力・発熱・用途適性の4軸で評価しています。
評価は実機確認を優先し、確認できていない項目は未検証として明記します。
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この記事の結論

CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは、ノートPCまで充電できる65Wクラスでありながら、実測86g・幅27.35mmの小型軽量ボディに収まったUSB-C単ポート充電器です。
実測では、20V / 3.25A条件で最大約63.70Wまで安定して出力でき、MacBook AirクラスのノートPCやタブレット、スマートフォンの充電には十分実用的な性能を確認できました。
本体サイズは幅27.35mm・奥行52.85mm・高さ30.65mm、重量は86g。65W対応充電器としてはかなりコンパクトで、カバンやガジェットポーチに入れても負担になりにくいサイズ感です。
一方で、高負荷時の発熱は明確な注意点です。20V / 3.25Aで30分間負荷をかけた検証では、表面温度が最大74.3℃まで上昇しました。短時間のノートPC充電やスマホ充電では扱いやすい一方、長時間フル出力に近い状態で使う場合は、通気性の悪い場所を避けるなどの配慮が必要です。
USB-C単ポートで十分な人なら、
携帯性・実測性能・価格のバランスは非常に優秀でした。
一方、2台以上を同時充電したい人は、
USB-C複数ポート搭載モデルも比較することをおすすめします。
▶ 結論
「できるだけ小さく軽い65W充電器を持ち歩きたい」
「USB-C単ポートでノートPCとスマホを1台ずつ充電できれば十分」
「多ポートよりも携帯性と省スペース性を重視したい」
という人に向いた充電器です。
逆に、複数機器を同時に充電したい人や、高負荷時の発熱をできるだけ抑えたい人は、Anker 735 ChargerやUGREEN Nexode PD 65W GaNなどの多ポートモデルも比較して選ぶのがおすすめです。
→ Anker 735の実機レビューを見る
→ UGREEN Nexode PD 65W GaNの実機レビューを見る
CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wを選ぶべきか迷ったら、以下で判断すると失敗しにくいです。
・スマホ中心 → 本機(65W)
・ノートPC中心 → 本機でも十分実用域
・据え置き高出力重視 → 100W級も候補
※理由は後半で実測データとともに解説します。
実測まとめ
・最大出力:約63.70W(20V / 3.25A)
・最大表面温度:74.3℃(20V / 3.25A・30分)
・重量:86g
以降の各セクションでは、これらの結果を
「サイズ」「出力」「発熱」「実使用」の観点から詳しく検証していきます。
「スマホの充電用でコンパクトに持ち歩きたい」人は、30W充電器を優先した方が、買った後の不満が出にくくなります。
CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは、USB-C単ポートで最大65W出力に対応する小型軽量の充電器です。
実測では20V / 3.25A条件で最大約63.70Wまで安定して出力でき、スマホ・タブレット・MacBook AirクラスのノートPC充電に使いやすい性能を確認しました。
一方で、USB-C単ポート構成のため、複数機器の同時充電には対応していません。
また、高負荷30分の検証では表面温度が最大74.3℃まで上昇したため、長時間フル出力に近い使い方では設置場所や通気性に注意が必要です。
選び方で迷っている場合は、「単ポートで小さく軽い65W充電器が欲しいか」「複数機器を同時に充電したいか」で考えると判断しやすいです。
販売先ごとの価格と買いやすさを見る
「コンパクトで安定した65W充電器を選びたい」
「発熱や品質面も見て判断したい」
という人は、価格や在庫を一度確認しておくと比較しやすいです。
セール時は価格差が変わることもあるため、購入前に最新情報を見ておくのがおすすめです。
価格や在庫は変動するため、最新状況の確認をおすすめします。
外観デザイン
まずは、購入前に気になりやすい見た目の質感・ポート配置・仕上げの印象から確認します。



要点だけ先に言うと、CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは、コンパクトな本体に独特の表面加工が施されており、毎日持ち歩きたくなるデザインです。
一般的な充電器でよく見られる光沢のある樹脂とは異なり、本製品の表面には細かな凹凸加工が施されています。実際に見ると石やセラミックのような質感で、落ち着いた印象を受けました。
また、この加工によって指紋や細かな傷も目立ちにくく、長期間使いやすいと感じました。側面のCIOロゴも主張が強すぎず、全体的にシンプルなデザインにまとまっています。
USB-Cポートは1基のみのシンプルな構成となっており、スマートフォンやノートPCを1台ずつ充電する用途に特化した設計となっています。
また、折りたたみ式プラグを採用しているため、カバンやポーチへ収納する際に他の機器を傷付けにくいのもメリットです。
実測サイズは幅27.35mm、奥行52.85mm、高さ30.65mm、重量は86gでした。
65Wクラスとしては非常にコンパクトで、ノートPC対応充電器でありながら持ち運び時の負担は少ないと感じました。
実際に手に取ると、数値以上に小さく感じるサイズ感で、スマートフォン用充電器に近い感覚で携帯できます。
デザイン性・携帯性・質感のバランスは非常に良好で、毎日持ち歩く充電器として満足度の高い仕上がりです。
サイズと携帯性
ここでは実測サイズ、手持ち感、比較写真、コンセント装着時の出っ張りを見ながら、
携帯性を実用目線で確認します。

本体サイズも実測27.35×52.85×30.65mmとコンパクトで、65Wクラスながらスマートフォン用充電器に近い感覚で携帯しやすいサイズ感です。


一方で、CIO NovaPort SOLOⅡ 65WはUSB-C単ポート構成のため、Anker 735のように複数機器を同時に充電する用途には向きません。

※実際の使用シーンに近づけるため少し下に荷重をかけ撮影し、垂れや隙間を確認しています。
コンセントへの装着感は良好で、使用中に不安を感じるような大きなグラつきはありませんでした。
実際に壁コンセントへ装着して使用してみましたが、本体が非常にコンパクトかつ軽量なため、65Wクラスの充電器としては安定感があります。
特に大型の65W充電器で見られるような「重さで下方向へ傾く感覚」は少なく、日常使用で気になるレベルのガタつきは確認できませんでした。
また、本体サイズが小さいため隣接するコンセントや電源タップの差込口を塞ぎにくい点もメリットです。
USB-C単ポート設計ということもあり、ノートPC用充電器でありながらスマートフォン用充電器に近いサイズ感で扱えるため、ノートPC対応65W充電器としては携帯性に優れています。
コンセント周りのスペースが限られる環境や、複数の充電器を併用する場面でも使いやすい印象を受けました。
本体構造
日常的な使いやすさでは、折りたたみプラグの有無や仕様表記の見やすさも意外と満足度に影響します。

プラグは折りたたみ式で、仕様表記は写真の通りです。
仕様だけでなく、折りたたみプラグの有無や表記の見やすさは、持ち運びや収納のしやすさにも直結します。
- 型番:CIO-G65W1C-N2
- ポート数:USB-C × 1
- 最大出力:65W
- プラグ:折りたたみ式
- 実測重量:86g
- 実測サイズ:幅27.35 × 奥行52.85 × 高さ30.65mm
検証環境
今回は、サイズ・重量・出力・発熱・実使用感をそれぞれ分けて確認できるよう、測定機材を固定して検証しました。

サイズ・重量・出力・発熱をそれぞれ別の観点で確認できるよう、用途ごとに測定機材を分けています。
今回の検証環境は以下です。
- Bosch GIS500(温度測定)
- Tanita KJ-304(重量測定)
- Swagell KM003C(USBテスター)
- ATORCH DL24P(負荷テスト)
- ATORCH Type-C PD3.1 (トリガーボード)
- Shinwa 19995(ノギス)
- エレコム U2C-CCPE10NBK(USB Type-Cケーブル)
サイズ実測
公称値ではなく実測値を出しておくと、他モデルとの比較や携帯性の判断がしやすくなります。



ノギスで実際の幅・奥行き・高さを計測しました。
実測サイズ
幅(W):27.35 mm
奥行き(D):52.85 mm
高さ(H):30.65 mm
公称値ではなく実測値を見ておくと、比較記事や購入後のサイズ感のズレを減らしやすくなります。
重量
重量は満足度に直結しやすく、持ち歩き用として使うならサイズ以上に差が出やすい部分です。

重量:86g
65Wクラス・USB-C単ポート構成としては非常にコンパクトかつ軽量で、
ノートPC対応充電器としても持ち運びしやすい重量感です。
対応プロトコル
USBテスター(KM003C)の自動検出機能を使用し、USB-C1・USB-C2それぞれの対応プロトコルを実機で確認しました。

USBテスター(KM003C)の自動検出機能を使用し、CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wの対応プロトコルを実機で確認しました。
今回の検証では、USB PD 3.0、PPS、QC4+の表示を確認しました。あわせて、QC3.0、FCP、SCP、AFCなど一部の旧規格も検出されています。
ただし、USBテスターの自動検出は環境によって表示が変わる場合があるため、本記事では対応プロトコルの表示だけで性能を判断せず、電子負荷装置を使った実測出力もあわせて評価しています。
出力検証方法
出力の実力は、希望電圧を固定したうえで負荷を段階的に上げ、どこまで安定して維持できるかで確認しました。
出力検証では、ATORCH Type-C PD3.1 トリガーボードで希望電圧を要求し、DL24Pで負荷をかけ、KM003Cで実際の電圧・電流・電力を確認しました。
役割は次の通りです。
・PDトリガーボード:9V / 15Vなどの電圧を要求
・DL24P:疑似負荷をかけて出力限界と安定性を確認
・KM003C:実際のV/A/Wを確認
難しく見える部分ですが、やっていることは「どの電圧で、どこまで安定して出力できるか」を段階的に確認するテストです。
※測定条件
・ケーブル:USB-C(EPR対応 240W)
・接続:壁コンセント直挿し
・トリガー:PD固定(20V)
・測定時間:安定後 約10〜20分
上記条件で最大安定出力を確認しています。
出力試験結果
結論:USB-C単ポートで最大約63.70Wまで安定して出力できました。
結論:この充電器の出力特性まとめ
最大出力(単ポート):63.70W(20V / 3.25A)
高負荷安定性:安定
複数充電時の特性:USB-C単ポートのため同時充電には非対応
ノートPC充電適性:実用域(高負荷PCは100W級も検討)
単ポート出力検証(USB-C)
USB-C単ポート
| 電圧 | 電流 | 実測出力 | 安定性 |
|---|---|---|---|
| 5V | 3A | 15.31W | 安定 |
| 9V | 3A | 26.75W | 安定 |
| 12V | 3A | 35.75W | 安定 |
| 15V | 3A | 44.18W | 安定 |
| 20V | 3.25A | 63.70W | 安定 |
→ 最大安定出力:63.70W(20V / 3.25A)
実機検証からの結論
- 単ポート性能:63.70Wで安定 → ノートPC充電に余裕あり

単ポート使用では、20V / 3.25A付近まで大きな電圧低下なく安定していました。
一方で、本製品はUSB-C単ポート構成のため、スマートフォンとノートPCなどを同時に充電する用途には向きません。複数機器を同時に充電したい場合は、多ポート対応の65W充電器も比較すると選びやすくなります。
出力挙動の評価
今回の実測では、20V / 3.25A(約63.70W)まで安定して出力。
・電圧低下なし
・電流の不安定挙動なし
→ 65Wクラスとして十分安定した出力特性
→ スマホからノートPCまで幅広く実用域
単ポート構成のためポート選びに迷う必要がなく、
ノートPCやタブレットなど1台へ安定して給電したい用途では扱いやすい印象でした。
発熱検証方法
『本製品の発熱はどの程度か?安全に使えるか?』を確認するため、実機で連続負荷テストを行いました。
本検証では、メーカー公称の最大出力条件を基準に、実使用に近い負荷をかけて温度と安定性を測定しています。
検証環境
- 室温:『23.9℃』
- 湿度:『70%』
- 設置:室内コンセント直挿し(延長コード未使用)
- 測定位置:本体表面の最も高温となる部分(赤外線温度計で測定)
※表面温度は放射率による誤差を低減するため、測定ポイントにつや消し黒テープ(広放射率面)を貼付し、その上から非接触温度計で測定しています。
※すべて実機環境での測定結果です。

検証条件(負荷設定)
今回の発熱検証では、以下の条件で測定しています。
- 条件①:『20V / 3.25A(USB-C単ポートの高負荷条件)』
- 条件②:『15V / 2.0A(別PDOまたは実用域)』
測定手順
- 負荷を設定し、連続動作を開始
- 10分時点で温度を記録
- 最重要条件のみ20分まで継続し最終温度を確認
※測定中に電圧低下・出力停止がないかも同時に確認
発熱検証結果
充電器は高負荷時に熱がこもりやすいため、最高温度だけでなく、実際に不安を感じる熱さかどうかもあわせて見ています。


放射温度計で表面温度を測定するため、測定ポイントにつや消しの黒いマスキングテープを貼っています。
今回は一番温度が高かった上部中心を測定ポイントとしました。
条件①:『20V / 3.25A』
- 10分:56.4℃
- 20分:67.2℃
- 30分:74.3℃
→ 10分時点から20分時点にかけて温度は上昇したものの、上昇幅は通常の範囲内であり、発熱挙動としては安定している。
条件②:『15V / 2.0A』
- 10分:40.8℃
→ 条件①との違いこちらの方がやや低温。スマホ充電ではこの条件に近い。
65Wクラス・USB-C単ポート充電器としては、
高負荷時にはしっかり発熱するタイプでした。
一方で、温度上昇自体は継続しており、
長時間の高負荷運用では本体がかなり熱く感じやすい温度帯まで到達しました。
発熱の評価
最大表面温度は、20V / 3.25Aの高負荷30分で74.3℃まで上昇しました。
今回の検証範囲では、出力停止や急激な電圧低下は確認されませんでしたが、長時間フル出力に近い状態では本体表面がかなり熱く感じやすい温度帯です。
・出力停止なし
・急激な電圧低下なし
・長時間高負荷時の発熱は強め
スマートフォン充電など中負荷域では扱いやすい一方、ノートPC充電で長時間高負荷が続く場合は、通気性の悪い場所を避けて使うのがおすすめです。
実使用:iPhone SE(第3世代)での充電速度
実使用の参考として、iPhone SE(第3世代)で確認しました。
・20% → 80%:約41分
・環境:室温23.9℃ / バッテリー83%
→ スマホ用途では、実用上問題ない充電速度
※充電速度は端末・ケーブル・環境に依存します
良かった点
・USB-C単ポートで約63.70Wまで安定出力
・実測86gで65Wクラスとして軽い
・実測27.35×52.85×30.65mmのコンパクト設計
・折りたたみ式プラグで持ち運びしやすい
・ノートPC〜スマホまで1台ずつ充電しやすい
→ 「小型・軽量・単ポート65W」のバランスが最大の強み
気になった点
・USB-C単ポートのため複数機器を同時充電できない
・高負荷30分で最大74.3℃まで発熱した
・100W級ノートPCの本格運用には向かない
特にノートPCとスマートフォンを同時に充電したい人は、USB-Cを複数搭載した多ポートモデルも比較した方が選びやすいです。
購入者・ユーザーの声
Amazon・楽天市場・価格.comなどに寄せられた購入者レビューには、以下のような声が見られます。
【満足している声の傾向】
・65W充電器とは思えないほどコンパクト
・ 持ち運びが非常に楽
・ノートPCも問題なく充電できる
・質感が良く高級感がある
・折りたたみプラグで収納しやすい
【気になるという声の傾向】
・高出力時の発熱は大きめ
・長時間のフルパワー運用には向かないという意見がある
・USB-C単ポートなので複数機器を同時充電できない
・耐久性について不安を指摘する口コミも一部見られる
※上記はAmazon・楽天市場・価格.comなどに寄せられた購入者レビューの傾向をまとめたものです。実際の評価・価格・在庫は各販売ページでご確認ください。
どこで買うのが向いているか
購入先を選ぶ目安は次の通りです。
・公式:サポートや正規販売元の安心感を重視したい人向け
・Amazon:普段使いの買いやすさや配送の早さを重視したい人向け
・楽天:ポイント還元まで含めて実質価格を見たい人向け

現在の価格や在庫状況は変動するため、購入を検討している人は一度確認しておくのがおすすめです。
他モデルとの違い
| CIO NovaPort SOLOⅡ 65W | Belkin BoostCharge Pro 65W | UGREEN Nexode PD 65W | Anker 735 Charger | |
|---|---|---|---|---|
| 実測最大出力 | 63.70W | 63.64W | 64.54W | 63.39W |
| 実測サイズ(W×D×H) | 27.35×52.85×30.65mm | 38.95×52.25×40.40mm | 30.70×67.30×40.25mm | 29.15×66.20×38.35 mm |
| 実測重量 | 86g | 102g | 106g | 127g |
| 比較時温度(20分時点) | 74.3℃(20V / 3.25A・30分) | 65.5℃ | 63.3℃ | 44.9℃ |
| 対応プロトコル | PD3.0/PPS/一部旧規格 | PD3.0/PPS/一部旧規格 | PD3.0/PPS/一部旧規格 | PD3.0/PPS/一部旧規格 |
| ポート数 | USB-C×2 | USB-C×2 | USB-C×2 + USB-A×1 | USB-C×2 + USB-A×1 |
| 折りたたみプラグ | あり | あり | あり | あり |
| 実売価格目安 | 約3,940〜4,380円 | 約3,000〜4,000円 | 約3,000〜4,000円 | 約7,000〜8,000円 |
| コスパ評価 | 超小型単ポート充電器としてコスパは高い | USB-C機器中心なら高い | 65W・3ポート充電器としてはコスパの高い価格帯 | 性能・携帯性・多ポートのバランス重視なら有力 |
※比較表は各製品を統一条件で比較した代表値です。
本文では30分時点の温度推移も掲載しています。
CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは、今回比較した65Wクラスの中でも特に軽量・コンパクトな単ポートモデルです。
実測重量は86gで、Anker 735やUGREEN Nexode PD 65W GaN、Belkin 65Wと比べても持ち運びやすさは強みです。
一方で、USB-C単ポート構成のため、複数機器を同時に充電したい人にはAnker 735やUGREEN Nexode PD 65W GaN、Belkin 65Wのような多ポートモデルの方が向いています。
実測値を見る限り、
・携帯性重視 → CIO NovaPort SOLOⅡ 65W
・発熱の少なさ重視 → Anker 735
・多ポートとコスパ重視 → UGREEN 65W
・USB-C 2ポート重視 → Belkin 65W
という選び方が分かりやすいと感じました。
65W充電器全体で比較したい方は、65W充電器の比較記事もあわせてご覧ください。
「サイズ・発熱・実測出力をまとめて見たい人」は比較記事、
「自分に合うW数から決めたい人」はUSB-C充電器の選び方記事から入ると選びやすいです。
65W充電器の比較を見たい方はこちら
→ 65W充電器おすすめ比較記事
まとめて比較したい方はこちら
→ USB-C充電器おすすめ比較記事
用途別に選びたい方はこちら
→ USB-C充電器の選び方ガイド
まとめ
向いている人
・できるだけ小さく軽い65W充電器を持ち歩きたい
・USB-C単ポートでノートPCやスマートフォンを1台ずつ充電できれば十分
・多ポートよりも携帯性と省スペース性を重視したい
・折りたたみ式プラグのコンパクトな充電器を探している
向いていない人
・USB-A機器もまとめて充電したい
・高負荷時の発熱をできるだけ抑えたい
・100W級ノートPCを本格運用したい
・複数の高出力機器を同時に充電したい
CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは、
・USB-C単ポートで最大約63.70Wを確認
・実測86gの軽量ボディ
・実測27.35×52.85×30.65mmのコンパクト設計
・PD3.0 / PPS対応
・折りたたみ式プラグ採用
という特徴を持つUSB-C充電器です。
実測ではMacBook AirクラスのノートPC充電にも十分な出力を確認でき、スマートフォンからノートPCまで1台ずつ充電したい人には扱いやすい構成でした。
一方で、高負荷時は最大74.3℃まで上昇しており、発熱は明確な注意点です。また、USB-C単ポート構成のため、複数機器の同時充電には対応していません。
総合すると、
「USB-C単ポートで十分なので、できるだけ小さく軽い65W充電器を持ち歩きたい人」
には有力な選択肢の一つと言えるでしょう。
FAQ
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65WはノートPCの充電に使えますか?
-
はい。今回の実測ではUSB-C単ポートで最大約63.70Wまで安定して出力できました。
MacBook AirクラスのノートPCやUSB-C充電対応ノートPCであれば、実用的な出力性能を確認しています。
ただし、100W級以上の充電を推奨する高性能ノートPCでは、充電速度が遅くなったり、使用状況によっては消費電力が上回る場合があります。
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65WはiPhone用として使いやすいですか?
-
使いやすいです。
USB PDおよびPPSに対応しており、iPhoneだけでなくUSB-C対応スマートフォンやタブレットとの相性も良好です。
ただし、iPhoneのみを充電する用途であれば、30Wクラスの充電器でも十分な場合があります。
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは持ち運び用としておすすめですか?
-
おすすめしやすいです。
実測重量は86g、実測サイズは幅27.35mm・奥行52.85mm・高さ30.65mmと、65Wクラスとして非常に小型軽量でした。
折りたたみ式プラグも採用しているため、出張や旅行、普段の持ち歩きにも適しています。
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65WはPPSに対応していますか?
-
今回のUSBテスター(KM003C)による実機検証では、PPSの検出を確認しました。
対応するスマートフォンでは、PPSを利用した急速充電が期待できます。
なお、実際のPPS動作は端末・ケーブル・充電状況によって変化します。
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wの発熱は大丈夫ですか?
-
今回の検証では、出力停止や異常動作は確認されませんでした。
一方で、高負荷条件(20V / 3.25A)では、表面温度が10分で56.4℃、20分で67.2℃、30分で最大74.3℃まで上昇しました。
スマートフォン充電など一般的な用途では問題になりにくい一方、長時間フル出力に近い状態で使用する場合は、通気性の良い環境で使用することをおすすめします。
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは複数機器の同時充電に向いていますか?
-
本製品はUSB-C単ポート構成のため、充電できる機器は1台のみです。
その代わり、多ポート化による出力配分を気にする必要がなく、1台へ安定して給電したい用途に向いています。
スマートフォンとノートPCなどを同時に充電したい場合は、USB-Cを複数搭載したモデルも比較するとよいでしょう。
- Anker 735 ChargerやUGREEN Nexode PD 65W GaNと比べるとどれがおすすめですか?
-
重視するポイントによっておすすめは異なります。
- 携帯性・軽さ重視 → CIO NovaPort SOLOⅡ 65W
- 発熱の少なさ重視 → Anker 735 Charger
- 多ポート・コストパフォーマンス重視 → UGREEN Nexode PD 65W GaN
CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wは、「USB-C単ポートで十分なので、とにかく小さく軽い65W充電器が欲しい」という人に特に向いています。
- CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wはどんな人なら購入してよいですか?
-
次のような人には有力な選択肢になります。
- できるだけ小さく軽い65W充電器が欲しい
- USB-C単ポートでノートPCやスマートフォンを1台ずつ充電できれば十分
- 持ち歩きやすさを重視したい
- 折りたたみ式プラグのコンパクトな充電器を探している
一方で、複数機器を同時に充電したい人や、高負荷時の発熱をできるだけ抑えたい人は、多ポートモデルも比較して選ぶことをおすすめします。
まず読む記事
この製品が自分に合いそうかを見たうえで、
他の65WクラスやUSB-C充電器全体と比べたい人は比較記事へ、
そもそも自分に必要な出力帯から決めたい人は選び方記事へ進むのがおすすめです。
比較検討の続きをしたい人は次の記事から読むと判断しやすくなります。
・【2026年版】USB-C充電器・電源おすすめ比較(30W/65W/100W/デスク常設)
・65W充電器おすすめ比較|実機検証3機種+厳選モデルで失敗しない選び方【2026年版】
・USB-C充電器・電源で失敗しない選び方【2026年版】
・【2026年版】Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)レビュー|実測サイズ・重量・発熱・PPS対応を検証
・【2026年版】UGREEN Nexode PD 65W GaNレビュー|実測サイズ・重量・発熱・PPS対応を検証
・【2026年版】Belkin BoostCharge Pro PPS搭載 65W デュアルUSB-C GaNレビュー|実測サイズ・重量・発熱・PPS対応を検証
更新情報
初稿公開:2026年6月7日
最終更新日:2026年6月7日
更新履歴:
・CIO NovaPort SOLOⅡ 65Wの実測サイズ・重量・出力・発熱データを追加
・USB-C単ポートでの出力検証を追加
・PPS検出結果と実使用時の注意点を追記
今後追記予定:
・長時間使用時の追加温度推移
・ノートPC実機での充電挙動確認

- 実測86gで65Wクラスとして軽量
- 実測27.35×52.85×30.65mmのコンパクト設計
- USB-C単ポートで最大約63.70Wを安定出力
- 折りたたみ式プラグで持ち運びしやすい
- USB-C単ポートのため同時充電はできない
- 高負荷30分で最大74.3℃まで発熱した
- 100W級ノートPCを本格運用する用途には向かない
本記事の検証データは、充電・電源アクセサリー専門の
独立検証ブログとして、測定機材を用いた独自実測に基づきます。
提供品は一切なく、自己購入による中立評価です。
