本記事では、実測出力・発熱・携帯性・複数ポート運用の4軸で比較しています。
評価は実機確認を優先し、確認できていない項目は未検証として明記します。
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【結論】どっちを買うべきか


Anker 735 Charger (GaNPrime 65W) と
UGREEN Nexode PD 65W GaN は、どちらも65Wクラスでは完成度の高いUSB-C充電器です。
ただし、実測すると方向性はかなり違います。
結論
・発熱・安定性・ブランド重視 → Anker 735
・価格・軽さ・コスパ重視 → UGREEN 65W
Anker 735は、
・発熱が少ない
・高負荷時の安定性が高い
・サイズと性能のバランスが良い
・ブランド面の安心感が強い
という特徴があります。
一方でUGREEN 65Wは、
・価格がかなり安い
・軽量
・実測最大出力も高い
・コスパが非常に強い
という特徴があります。
結論としては、
・発熱・安定性・ブランド重視 → Anker 735
・価格・軽さ・コスパ重視 → UGREEN 65W
という選び方が最も失敗しにくいです。
比較サマリー(結論だけ見たい人向け)
| 項目 | Anker 735 | UGREEN 65W |
|---|---|---|
| おすすめ度 | ★4.5 | ★4.0 |
| 向いている人 | 安定性・品質重視 | コスパ・軽さ重視 |
| 価格帯 | 約7,000〜8,000円 | 約3,000〜4,000円 |
| 実測最大出力 | 63.39W | 64.54W |
| 実測重量 | 127g | 106g |
| 実測サイズ | 29.15×66.20×38.35mm | 30.70×67.30×40.25mm |
| 実測最高温度 | 44.9℃ | 63.3℃ |
| ポート構成 | USB-C×2 + USB-A×1 | USB-C×2 + USB-A×1 |
| PPS | 対応 | 対応 |
| 折りたたみプラグ | あり | あり |
安定性・品質重視ならAnker 735、コスパ・軽さ重視ならUGREENです。
価格帯は大きく異なり、執筆時点ではUGREENの方がかなり安く入手しやすい傾向にあります。
Anker 735は約7,000〜8,000円、UGREEN 65Wは約3,000〜4,000円が目安です。
価格差を重視するならUGREEN、発熱の低さやブランドの安心感を重視するならAnkerが選びやすいです。
→ Anker 735の価格を見る
→ UGREEN 65Wの価格を見る
65W充電器の選び方(迷っている人向け)
65W充電器は用途によって最適解が変わります。
・スマホ中心 → 30Wで十分
・タブレット併用 → 45W以上
・ノートPC → 65W以上
・複数機器 → 2ポート以上
今回の2製品はどちらも、スマホだけでなくノートPCや複数デバイスの充電まで視野に入る65Wクラスの多ポートモデルです。
実機比較(最重要)
サイズ比較
どちらも65Wクラスとしてはコンパクトですが、
実際に並べるとUGREENの方がわずかに大きく、Ankerの方が引き締まった印象です。
一方で重量はUGREENの方が軽く、
持ち運び時の軽快感はUGREENが優勢でした。
ただし差は極端ではなく、
どちらも「ノートPC対応の65W充電器」としては十分小型です。
・Anker:29.15×66.20×38.35mm
・UGREEN:30.70×67.30×40.25mm


持ち運び重視ならこの差は体感できます。
重量比較
・Anker:127g
・UGREEN:106g


実測ではUGREENの方が21g軽く、重量だけで見るとUGREENが有利です。
一方で本体の収まりやサイズ感はAnkerの方がやや引き締まっており、
「軽さならUGREEN」「サイズ感と収まりならAnker」という違いがあります。
出力安定性
検証環境:室温約23℃・コンセント直挿し・ATORCH DL24P使用
両者とも最大付近まで安定しています。
・Anker:約63.40W(20V / 3.25A)
・UGREEN:約64.54W(20V / 3.25A)


どちらも
・電圧低下なし
・電流の不安定なし
→ 65Wクラスとして、どちらも単ポート出力は十分に安定
単ポート出力だけで見ると大きな差はないため、
実際の選び方は「発熱」「価格」「重量」「複数ポート時の扱いやすさ」で判断するのが現実的です。
発熱比較
・Anker:約44.9℃
・UGREEN:約63.3℃


発熱差はかなり明確でした。
Anker 735は最大負荷付近でも約44.9℃に収まり、
65Wクラスとしてはかなり優秀な温度でした。
一方でUGREEN 65Wは約63.3℃まで上昇しており、
高出力運用時は本体がかなり熱くなります。
もちろん安全基準内で即危険という温度ではありませんが、
・長時間の高負荷
・夏場
・狭い場所での使用
では、Ankerの方が安心感は強いです。
逆に、短時間中心や価格重視ならUGREENも十分実用的です。
対応プロトコル
| 項目 | Anker | UGREEN |
|---|---|---|
| USB PD | 対応 | 対応 |
| PPS | 検出あり | 検出あり |
| 旧規格 | 一部対応 | 一部対応 |
両モデルとも、USB PD(PD3.0)を主力として問題なく検出できました。
また、USBテスター上ではPPSやQC系、一部旧規格の表示も確認しています。
実際の表示内容には若干差がありますが、実用上の主力規格はかなり近く、
「USB PD対応機器を高速充電する用途」では大きな差は感じにくい構成です。
ただし、FCP / SCP / AFCなどの旧規格系は、
USBテスターの検出ロジックによって互換応答を表示するケースがあるため、
本記事では参考情報として扱っています。
複数ポート運用の違い
どちらもUSB-C×2 + USB-A×1を搭載していますが、
実際の挙動には違いがありました。
Anker 735は、USB-C1を主力ポートとして使うと安定しやすく、
ノートPC+スマホのような実使用でも扱いやすい印象です。
一方でUGREEN 65Wは、価格帯を考えると非常に優秀ですが、
高負荷時は発熱が大きくなりやすい傾向がありました。
どちらもスマホ+ノートPCの同時充電には十分実用的ですが、
・安定性重視 → Anker
・価格重視 → UGREEN
という傾向は、複数ポート時でも共通しています。
実際に使って分かった違い
使い勝手の差は以下です。
Anker 735
・発熱が低く、高負荷時でも安心感がある
・本体サイズの収まりが良い
・USB-C1中心の運用で安定感が高い


UGREEN 65W
・やや大きいが許容範囲
・PPS対応で安心感
・価格が安め


用途別おすすめ(ここで決めてOK)
iPhone用途
→ どちらでもOK(差なし)
持ち運び
→ 軽さ重視ならUGREEN、サイズ感・収まり重視ならAnke
安定性・安心感
→ Anker(発熱が低い)
コスパ・PPS
→ UGREEN
迷ったら、軽さ・安定性ならAnker、価格・PPSならUGREENで選べば失敗しにくいです。
まずは最新価格を確認して、価格差が許容できるかで最終判断してください。
発熱・安定性重視ならAnkerを確認する
価格とPPS重視ならUGREENを確認する
判断が出た方はそのまま上のボタンから価格を確認してください。
まだ迷っている方は、下のまとめで最終確認できます。
よくある質問
- MacBook Airの充電には使える?
どちらもMacBook Airクラスなら十分実用的です。
実測でも60W超の出力を確認できました。- 発熱が少ないのはどっち?
実測ではAnker 735の方がかなり低温でした。
高負荷を長時間使うならAnkerの安心感が強いです。- コスパが高いのはどっち?
価格差を考えるとUGREEN 65Wのコスパは非常に高いです。
ただし、発熱やブランド面ではAnkerに強みがあります。
さらに詳しく比較したい人はこちら
・65W充電器おすすめ比較|実機検証2機種+厳選モデルで失敗しない選び方【2026年版】
・USB-C充電器おすすめ比較(30W/65W/100W)
・【2026年版】Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)レビュー|実測サイズ・重量・発熱・PPS対応を検証
・【2026年版】UGREEN Nexode PD 65W GaNレビュー|実測サイズ・重量・発熱・PPS対応を検証
・USB-C充電器・電源で失敗しない選び方【2026年版】
まとめ(最終判断)
Anker 735とUGREEN 65Wはどちらも優秀ですが、
選び方はかなり明確です。
Ankerが向いている人
・発熱を重視したい
・安定性を重視したい
・ノートPC用途が多い
・ブランド重視
UGREENが向いている人
・価格重視
・軽さ重視
・コスパ重視
・多少の発熱を許容できる
最終的に迷った場合はこの基準でOK
「安定性・低発熱ならAnker」
「価格・コスパならUGREEN」
この基準で選べば大きく失敗しにくいです。


→ Anker 735の最新価格を確認する
→ UGREEN 65Wの最新価格を確認する
※価格・在庫は変動するため、購入前に確認するのがおすすめです
更新情報
初稿公開:2026年5月19日
最終更新日:2026年5月25日
更新履歴:
- 実測サイズ・重量・出力・発熱データ追加
本記事の検証データは、充電・電源アクセサリー専門の
独立検証ブログとして、測定機材を用いた独自実測に基づきます。
提供品は一切なく、自己購入による中立評価です。








